2013年6月27日木曜日

米粉パンで震災復興支援活動

東日本大震災から2年が経ちました。

さんさん味工房が所在する山武市も海岸地区が津波災害で多くの被害を受けました。
幸いなことに山武市における復旧は着実に進み、現在山武市内の被災者が仮設住宅での生活を強いられことはありません。

しかし同じく被災された山武市の近隣にある旭市では、まだ約百世帯が仮設住宅での生活を余儀なくされていることを知りました。多くの方が高齢者の方です。

私たちは時間の経過とともに風化されてしまう震災体験を他人事ではなく、今一度自分のこととして思い起こす必要性を感じています。

この度、震災を忘れてはならないという思いを継続する活動を行っている市民活動団体(地域再生協議会)と山武市(わがまち活性課)、そしてさんさん味工房は、少しでも被災された方の応援活動をしたいという思いで、旭市にある仮設住宅の皆様に山武市産の米粉パンをお届けすることになりました。








私たちのできることは微力ですが、
被災された皆様が一日でも早く安心かつ平穏に生活できる環境が整いますことを
心よりお祈り申し上げます。








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