2013年7月12日金曜日

米粉パン作りました。


米粉であんパンとソーセージパンを作りました。いつもは唐揚げを片栗粉

使うのですか、米粉で揚げました。ジュウシィでおいしかったです。米粉の唐揚げはお弁当におすすめです。クリーム煮も小麦粉より簡単にとろみがつきます。皆様も試して下さい。


2013年7月2日火曜日

ルバーブ収穫

ルバーブ(rhubarbe)


先日山武市農業共同参画推進会のグループが試作中のルバーブ畑で初収穫があり、参加してきました。

山武市農業共同参画推進会は、農業に携わる女性のグループで、休耕地利用の一環としてルバーブを実験的に育成しています。
そのルバーブが立派に育ち、収穫をむかえました。




このルバーブを使って商品開発、山武の特産品にならないか?
チャレンジ精神旺盛なメンバーの熱い思いが伝わってきます。




収穫後即6品目のスウィーツづくりに挑戦。
・パウンドケーキ
・饅頭
・パンケーキ
・水ようかん
・ゼリー
・アイスクリーム



みんな改良の余地がありますが、ルバーブの味は酸味が特徴で、甘さを加えるととてもさわやかな酸味になり、いろいろ加工できるなあと思いました。イメージが広がってくる食材で、可能性大です。この中から山武の特産品が生まれるかもしれません。






---------------ルバーブ豆知識--------------------
ルバーブは、シベリア原産の多年草のたで科の植物です。
フキに似ていて、茎の部分が食用になります。
味は酸味が強く、欧米では、ジャムやパイの材料や肉料理のソースなどにもとても広く使われています。

熱を加えるとすぐに柔らかくなるのが特徴で、固い茎の見た目から想像できないフルーティーなジャムができます。
食物繊維、カリウム、アントシアニンなどが豊富で、健康食品としても注目を浴びています。

葉はシュウ酸を多く含むため食用にできませんが、煮だした液を真鍮や銅を磨くために使用もできるそうです。

ルバーブはシベリアさんということで、寒さに強い植物ですが、収穫は5月下旬から始まり、茎を収穫すると次々と新しい茎が出てきて、秋までずっと収穫できるそうです。
春のルバーブは茎が緑色ですが、霜の降りるころ、秋にはこの茎が赤く色づくそうです。
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■ルバーブジャムの作り方

ルバーブに対し砂糖は全体の30%

ルバーブを小さく切り、鍋に砂糖とルバーブを入れて煮るだけです。
20分ぐらいするとぐつぐつし、固かった茎が見る間に溶けていきます。
途中あくを取りながら、お好みの濃さになるまで煮てください。
繊維質がたくさんあるので、気になる方はルバーブを細かに切ると繊維が目立たなくなります。
私はフードプロセッサでピューレにしたものを砂糖といっしょに煮て、ジャムを作ってみました。
色合いも酸味もちょうど梅ジャムのような感じになりました。




さんさん味工房ではルバーブを使って米粉のスイーツやジェラートを試作してみます。
この夏、さんさん味工房のお店にはルバーブのケーキやジェラートが並ぶかも…。
お楽しみにね。